子供の頃の歯科体験
子供のころは、母に連れられて自宅から遠い歯科病院に定期的に通っていました。
歯科治療は、母親と一緒の楽しいお出かけという良い思い出です。
歯科衛生士になった理由
幼いころから歯科治療が嫌いではありませんでした。
歯科で働く歯科衛生士さんが身近でしたし、とても素敵なお仕事と思いました。
出身校での学び
学生時代は、歯科の知識はもちろん、講師の先生をはじめとする様々な歯科衛生士さんに出会うことで多くのことを知りました。単にアシスタントとしての歯科衛生士ではなく、歯科治療の様々な点で患者さんと先生のサポートができる大きな存在だと学びました。
現在所属の医院を選んだ理由
歯科医院としては規模が大きく、いろいろな分野の先生方とスタッフがいました。
大勢の中でより多くのことを吸収し、スキルアップを目指したいと思いました。
患者とのコミュニケーションで心がけていること
どんな時も、その患者さんの気持ちになって対応する事を心がけています。
治療中の対応、コミュニケーションの際の様々なお話し(治療のことだけでなくプライベートに関しても)など、たくさん患者さんとお話しし接することがありますが、お互いに一方通行にならないよう、患者さんの気持ちを察して対応できるようにと思っています。
患者プレゼンテーションの実践方法とそのソフト
患者さんへのプレゼンテーションに関して、資料が必要であれば自分たちで作ります。
また、大切なのは「ソフト」ではなく「人」だと思うので、ソフトに頼らず患者さん一人一人に合わせたプレゼンテーションができる人間力を伸ばしたいと思っています。
スキルアップのために心がけていること
学会や講習会への参加を心がけています。興味があるものはもちろんですが、興味が無いと思う講習会であっても、時間があれば参加しています。特に興味がないと思うものでも、初めて知ることや勉強になることも多くあります。いつでも、新しい知識を吸収しようとすることがとても大切だと思っています。
道具の手入れ方法
スケーラーは一回の使用ごとに切れ味をチェックし、必要ならシャープニングは欠かしません。
3年後の自分は
歯科衛生士として、しっかりとした自信をもって働いていたいです。
歯科衛生士を生涯続けますか
続けたいと思っています。
歯科医院に望むこと
歯科衛生士を必要とし、歯科衛生士にしかできない仕事を任せてほしいです。
また院長先生が指示を出すばかりでなく、そこで働く歯科衛生士も一緒になり、自ら医院を盛り上げていく存在となれるよう育ててほしいと思います。
職場選びのポイント
院長先生が患者さんのために真摯に診療している事、院長先生が歯科衛生士を必要としてくれていること、歯科助手さんとの業務分担がきちんとされていること、歯科衛生士の先輩がいること、など。
推薦セミナー
その時々で様々なので、とにかくいろいろなセミナーに行くことをお薦めします。
いろいろなセミナーに参加することで、善し悪しが見えてくることもあります。
ただの受け売りにならず、自分の医院と患者さんにとって本当に必要なのか考えることが必要だと思います。
お勧め歯ブラシ
TEPE
修了セミナー・所属スタディーグループ
- 修了セミナー:AFD研修会【スウェーデン海外研修コース】 …などなど
- 所属スタディグループ:【恵比寿勉強会】
愛読書・雑誌
ナインストーリーズ 春の嵐 遥かなるケンブリッジ 旅行誌 など
これからの歯科衛生士の働き方
予防の大切さが認識されてきています。予防においては歯科衛生士が果たす役割は大変大きいと思います。歯科衛生士として患者さんから信頼を得られるよう努めること、そして患者さんとの長いお付き合いを目指すような働き方ができればいいと思います。